2025.06.18

本講座【高松校】シャドーボックス 前川博子 第3週火曜 9:45~12:00 25/08/19~26/01/20(全6回)

もともとは17世紀ごろヨーロッパの冬の時間に、手仕事として親しまれていたというシャドーボックス。
日本では、1980年代にマダムを中心に流行。

箱型の額をのぞき込むと、奥行きのある絵が立体的に見えてくる
デコパージュの技法のひとつです。
同じ絵柄を数枚切り抜き、高さの出る専用のシリコンボンドで何層にも重ねます。
カッターでミシンのように切り抜き、
断面を丁寧に加工したり、クイリングのように丸みを付けたり、それぞれのレイヤーをきれいに仕上げるのがポイント。

独学が難しい工芸ですが、1人で作るのが難しい分飽きずに長く続けられる趣味としてハマる要素がたっぷり。

この講座では、
フォークロア調、アーリーアメリカ調なもの、
ボタニカルな雰囲気の絵、和風なもの、などたくさんの絵柄をひとつずつ仕上げていきます。
それぞれの雰囲気に合わせた額装をして、作品に息吹を吹き込みましょう。インテリアやプレゼントにもおすすめです。


※日程等が変更になる場合がございます。ご了承ください。

講師情報

前川博子

シャドーボックス講師

日本ハンギングバスケット協会認定ハンギングバスケットマスター

日本家庭園芸普及協会認定グリーンアドバイザー



アンティークや古道具が好きな前川先生。
もともとはヨーロッパの冬の手仕事として古くからあったというシャドーボックス。 約30年ほど前に高松で展示を見たことがきっかけで、その奥行きのある世界観に魅了され、1998年秋から学び始めたそう。そして当時の師の教室を引き継ぐかたちでリビングカルチャー講師に。
 
また、庭や植物にも造詣が深く2008年にはグリーンアドバイザー(日本家庭園芸普及協会)の資格を取得。
先生のご自宅のイングリッシュガーデンのようなお庭が垣間見えるインスタも要チェック。

講座詳細

開催日程 2025-08-19
2025-09-16
2025-10-21
2025-11-18
2025-12-16
2026-01-20
※原則第3火曜
時間 9:45~12:00
受講料 6回 11,880円
教材費 講師とご相談のうえ、決定いたします
持参品 筆記用具、シリコン、マーカー、ハサミ、モデラ、ピンセット(内側凹凸ない物)
デザインカッター、カッティングマット、おしぼり(ウェットティッシュ)
古新聞、持ち帰り用袋
会場 〒760-0029
香川県高松市丸亀町6-1 フェスタ1ビル3階
リビングカルチャーセンター 高松校
応募締切 2025年08月09日(土)
その他 ※夏季休業のため、通常よりお申込み期限が早くなっております。