チーズフォンデュ発祥・雄大な山なみと湖の美しい、フランス・サヴォワ県出身のフランス人。1982年生まれ。

ジュリアン先生の幼少期にはフランスでも日本のアニメがテレビで放映され、中学校・高校時代は漫画がブームに。日本のいろいろな文化が流行していたそう。

また、地元に外国人向けのフランス語学校があり、毎年多くの日本人留学生が訪ねていたことから、先生は彼らの言葉や文化の違いによる生活をサポートする中で、日本語の勉強も始めました。

その後、フランス第2の都市・リヨンの大学にて、ビジネス、英語、日本語を専攻。大学院2年生の時に横浜国立大学に1年間留学。バイトとして働いていたカフェで、前向きな人柄と丁寧な仕事が評判となり、仲間やお客さんに英語とフランス語のレッスンを行っていました。

「さまざまな生徒さんに教える楽しさ、生徒さんと一緒に成長していく喜びを感じられるようになりました。そのおかげで語学講師の道を選びました。」とジュリアン先生は語ります。

2013年には横浜から高松に移住。フランス語と英語指導、翻訳、通訳、地域イベント、旅行業など、多彩な仕事を楽しみ、多方面で活躍している先生の授業は、たくさんの経験に裏打ちされた豊かな引き出しで、質問もしやすく、生徒の「話したい」「話せるようになりたい」気持ちを自然と引き出してくれる、明るい雰囲気のクラスです。